<総武線> 千葉の駅は"お買い損"　～総武線沿線の高コスパゾーン～

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総武線沿線で物件探しをしている方は、

「総武線は千葉県に入ると家賃が急に安くなるから、江戸川を超えた『市川』『本八幡』あたりがお買い得。」

という話を聞いた人もいるのでは？

今回はそんな、総武線の『千葉県お買い得神話』を検証！

総武線沿線の各駅について、都心(東京駅)への通勤時間と家賃相場の関係をグラフにまとめました。

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※参照：SUUMO - ＪＲ総武線の家賃相場情報

基本的には都心から離れるほど家賃は安くなっていきます。

新日本橋駅～新小岩駅までは都心への通勤時間が1分増えるごとに、家賃は約4500円安くなっていきます。

しかし、そこからの家賃はほぼ横ばい。

いくら都心から離れようが、家賃は安くなりません。

単純に都心への通勤時間と家賃で考えるなら、

「総武線は千葉県がお得」という情報は嘘で、

市川や本八幡よりも、新小岩や小岩のほうがお得です。

総武線沿線は「平井駅～小岩駅」の間に『家賃の壁』が存在し、

そこから先はいくら都心から離れても家賃は安くなりません。

コスパのいいお買い得ゾーンは、

「平井駅・新小岩駅・小岩駅」あたりです。

ただし、「治安」や「買い物のしやすさ」を考慮すると、

一概にはそうと言えません。

「治安」「買い物のしやすさ」「公園の多さ」などから、

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